私たちが目指す未来
農業を取り巻く環境は、少しずつ変化しています。
担い手不足、農地の維持、環境への負荷、資材価格の上昇など、これからの農業にはさまざまな課題があります。
私たちは、これまでの農業を大切にしながらも、変化を恐れず、新しい方法にも挑戦していきます。目指しているのは、生産性だけではなく、自然環境や地域社会とともに成長できる農業です。
生きものが暮らせる農地へ
生物多様性と農業の両立
農地は、作物や家畜を育てる場所であると同時に、さまざまな生きものが暮らす場所でもあります。
牧草地の中に生える植物、畑を訪れる昆虫、鳥や小動物。
そうした生きものが暮らせる環境を大切にすることも、農業の役割の一つだと考えています。
草地や水辺などの環境を守りながら、農業と自然が共存できる農地を目指します。
次の世代を育てる
農業を「仕事」として選べる未来へ
農業を続けていくためには、土地や技術だけではなく、それを受け継ぐ人が必要です。
農業に興味を持つ若い人たちが、実際の現場で農業を学び、経験できる機会をつくりたい。
そんな思いから、将来的には研修生の受け入れや、農業体験などにも取り組んでいきます。
「農業をやってみたい」
そう思った人が、一歩を踏み出せる牧場を目指しています。
畜産の可能性を広げる
牛だけにとらわれない農業へ
これまで私たちは、酪農を中心に牧場を営んできました。
これからは、地域の土地や資源をより有効に活用するため、肉牛、めん羊、鶏など、さまざまな畜産にも挑戦していきます。
家畜の種類を増やすことだけが目的ではありません。
それぞれの家畜の特性を生かしながら、農地や飼料、堆肥などを組み合わせ、より循環性の高い農業をつくることが目標です。
地域の資源を生かす
「捨てる」から「生かす」へ
農業では、さまざまな副産物や未利用資源が生まれます。
私たちは、それらを新たな資源として活用する方法を考えていきます。
牛から生まれる堆肥、牧草地から得られる飼料、地域で生まれる未利用資源。
一つひとつをつなげることで、地域の中で資源が循環する仕組みをつくっていきます。
一緒に農業の未来を考えてみませんか?
牡鹿畜産では、農業研修や農場見学などを通じて、農業の現場を知っていただく機会をつくっています。